アナログ、デジタルの境目その先に…
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早いもので今年もあとわずか、MUSHIBUCHIブースでも販売する昆虫可動模型の生産がピークになっています!
今回、以前まで品切れ気味でしたので、商品が不足ないように多めに作っています。
(まだ軽めですがレジンアレルギーがとうとう出てしまい体調に気を付けながら作業しています)
クワガタの方、型の方が‘50ロット越えで傷んで表面に梨地状に荒れてきましたが、これはこれで
ドライブラシで塗料をこすりつけて仕上げれば、クワガタの殻肌の質感出せるかと良い感じかなと思います。
全体こんな感じで¥8,000になります。 翅のクリアパーツ、脚も折れ防止のために銅線入れていまして、抜けもいい感じです!
変わってカマキリの袋詰め状態。 蛍光グリーンのカラーレジンを使用していますが、顔料の比重が重いために、最初の方の色にばらつきが出てしまいました。
(色以外の品質は変わりません)
薄い白っぽい物は晩秋の枯れかけた葉の色に擬態したような色で、ちょっと渋めですがなかなか良いかもしれません。
■白カマキリほしいと声をかけていただければワンフェス会場でお分けします。 ごく少量ですので、無くなったらごめんなさい。
では、皆さんも風邪などひかずに良い年を迎えてください。 ワンフェス会場でお会いしましょう!
よいお年を!
今回、以前まで品切れ気味でしたので、商品が不足ないように多めに作っています。
(まだ軽めですがレジンアレルギーがとうとう出てしまい体調に気を付けながら作業しています)
クワガタの方、型の方が‘50ロット越えで傷んで表面に梨地状に荒れてきましたが、これはこれで
ドライブラシで塗料をこすりつけて仕上げれば、クワガタの殻肌の質感出せるかと良い感じかなと思います。
全体こんな感じで¥8,000になります。 翅のクリアパーツ、脚も折れ防止のために銅線入れていまして、抜けもいい感じです!
変わってカマキリの袋詰め状態。 蛍光グリーンのカラーレジンを使用していますが、顔料の比重が重いために、最初の方の色にばらつきが出てしまいました。
(色以外の品質は変わりません)
薄い白っぽい物は晩秋の枯れかけた葉の色に擬態したような色で、ちょっと渋めですがなかなか良いかもしれません。
■白カマキリほしいと声をかけていただければワンフェス会場でお分けします。 ごく少量ですので、無くなったらごめんなさい。
では、皆さんも風邪などひかずに良い年を迎えてください。 ワンフェス会場でお会いしましょう!
よいお年を!
可動昆虫の方、まだまだ需要がありそうなので反転母型の方を作ってみました。
今回はオオスズメバチとオオカマキリを、ノコギリクワガタのは少々シリコン型納得いっていないのでまた次回。
シリコン型に回りブロック(シリコン型こさえた際にそのままにしていました)で囲い、養生用のテープで隙間を埋めて、ダメ押しに木工用ボンドで隙間をさらにガード、レジンキャストをドバっと約3ℓ使いました。
結構カッチリと型取り出来ました。 湯口の凸部、もうちょっときれいにポリパテか何かで仕上げようかと思います。
因みに、うちのシリコン型はベルグの一番いいのを使っていますので50個くらいは平気で抜けます。 粘土埋めを時間かけて丁寧にやればそれに比例して強い型ができますので結構最近では好きな作業になりました。
今回はオオスズメバチとオオカマキリを、ノコギリクワガタのは少々シリコン型納得いっていないのでまた次回。
シリコン型に回りブロック(シリコン型こさえた際にそのままにしていました)で囲い、養生用のテープで隙間を埋めて、ダメ押しに木工用ボンドで隙間をさらにガード、レジンキャストをドバっと約3ℓ使いました。
結構カッチリと型取り出来ました。 湯口の凸部、もうちょっときれいにポリパテか何かで仕上げようかと思います。
因みに、うちのシリコン型はベルグの一番いいのを使っていますので50個くらいは平気で抜けます。 粘土埋めを時間かけて丁寧にやればそれに比例して強い型ができますので結構最近では好きな作業になりました。
前から少し言っていましたが、CGWORLDvol220号にて当MUSHIBUCHIの可動昆虫が紹介されることになりました。 CGWORLDさんHP
作品詳しくではなくCGでのモデリング、ZBrushを使ってのこういう感じで作っています的な紙面です。 正直、6ページいただきまして内容は埋まるのかと心配していましたが、良い感じで内容押し込まれて逆に足りないくらいでした。
11/10日発売だそうですので書店で見かけましたら手に取ってください。
来年冬のワンフェスにはまた昆虫4種再販予定していますので合わせましてどうぞ!
作品詳しくではなくCGでのモデリング、ZBrushを使ってのこういう感じで作っています的な紙面です。 正直、6ページいただきまして内容は埋まるのかと心配していましたが、良い感じで内容押し込まれて逆に足りないくらいでした。
11/10日発売だそうですので書店で見かけましたら手に取ってください。
来年冬のワンフェスにはまた昆虫4種再販予定していますので合わせましてどうぞ!
最近ではZBrushでのデジタル粘土造形とはまた別に、商用でないものを実験的にスカルピー(焼成樹脂粘土)でのアナログ原型も作っています。(ぶっちゃけ出力する手間が省けますからね)
視点の移動やバランス変えたりの大き目な修正がデジタルに比べてしづらい体ではありますが、手でこねて生み出している感覚の楽しさは、決して手作業とは真逆のデジタルにはない魅力です。
ちょっと、ベルセルクやられている原型師さんのディテール重視の少々重たい表現とは
ちがった動きが感じられるような方向性に持って行ければと思います。
※次回の冬のワンフェスをめどに進めていましたが、少々遅れてしまいましたので夏のワンフェス以降に完成目指します。 ボイルドの方、こちらはまた作りこみまして次回に持ってゆきます。
年またいで気の長い制作ですがよろしくです。
視点の移動やバランス変えたりの大き目な修正がデジタルに比べてしづらい体ではありますが、手でこねて生み出している感覚の楽しさは、決して手作業とは真逆のデジタルにはない魅力です。
ちょっと、ベルセルクやられている原型師さんのディテール重視の少々重たい表現とは
ちがった動きが感じられるような方向性に持って行ければと思います。
※次回の冬のワンフェスをめどに進めていましたが、少々遅れてしまいましたので夏のワンフェス以降に完成目指します。 ボイルドの方、こちらはまた作りこみまして次回に持ってゆきます。
年またいで気の長い制作ですがよろしくです。
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プロフィール
HN:
MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
性別:
男性
職業:
造形屋さん
趣味:
アウトドア 昆虫採集 お絵かき
自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。
お仕事など、お問い合わせお気軽に。 コメントフォームにご用件、連絡先等残してください。 (メルアド連絡先が管理人以外に知らされることはありません)
※現在、可動昆虫の販売は諸事情ありましてワンダーフェスティバルのみとさせていただいております。 まことに勝手ながらその事に関するお問い合わせはご遠慮ください。※また、ブログ内の画像を無断で使用することはお断りいたします。
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