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アナログ、デジタルの境目その先に…
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ちょっとご無沙汰ですが、ニジダイコクの紹介の二回目です。  ニジダイコクではないのですがエンマコガネの仲間でこれ。
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Onthophagus  Mouhoti ( カブトエンマコガネ 原産国 タイ )キャシャーンとか、ガンダムみたいな角がとてもかっこいいですね! 少しつや消しのメタリックグリーンがなんとも味わい深い。  体長19mm
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Megaphanaeus  Ensifer  ( エンシフェアーニジダイコクコガネ ) 体長 42mm 一番最初にコレクションした記念すべき標本です。  メガとつくだけあってニジダイコクの中では一番でかいです。  緑色から深い紫に変化する構造色がとてもきれいです。    お次もメガパナエウス属2種。
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緑色っぽいほうが Megaphanaeus Bonariensis  ( ボナリエンスニジダイコク 原産国 ブラジル ) 体長32mm  紫っぽいほうが、Megaphanaeus Lancifer ( ランシファーニジダイコクコガネ 原産国 ペルー )体長30mm  模型を作る参考にしたために、足の指とか取れてしまったり
かなりいたんでいます。  資料的ねうちはもうないでしょうね。   ちなみに、ボナリエンスのほうはガレージキットとして模型にしました。
DSC00744.jpg



















見比べてみるとおもしろいですね。  3倍くらいでかいですが。 

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ニジダイコクといってもなじみのない人が多いかもしれませんが、欧米では結構収集している人も多いらしく、カブトムシ以上のかっこいい形と、玉虫のような美麗な構造色おあわせもち、世界でもっとも美しい昆虫と呼ばれているとか。

私もその魅力に取り付かれて、ガレージキットまでつくってしまいました www

今回だけでは紹介しきれませんので、3回くらい小出しに紹介してゆきます。       取り合えず3種類今回紹介します。
DSC00951.jpg



















ファウヌスニジダイコク、私の一番のお気に入り! Sulcophanaeus faunus 南米のボリビアやペルーに生息している。
大きさも比較的大きく35mmくらい頭からお尻まであります。
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さながらニジダイコクの王様という感じでしょうか。

おつぎは、フェスティブゥムニジダイコク 学名 : Oxysternon (Oxysternon) festivum festivum Linnaeus こちらも南米、仏領ガイアナとか詳しくはは分かりませんが。  赤系のメタリックで、側面がすこし緑系に変化してゆく玉虫色の構造色、クレージーというか非常に美麗なカラーリングです。  DSC01094.jpg  




















ガンダムのサザビーとかこんな色でしたっけ。 ww 25mmほど
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つぎは、名前はちょっと分からなかったのですが、Phanaeusという科ののものでおそらくアメチスチヌスニジダイコクコガネ (Phanaeus amethystinus)では・・・?  どなたか分かるかた、教えてください。
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体長は25mmほどです。 
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小さかったのであまりうまく写真で色なんかが再現されてませんが、深いメタリックの藍色をして、全胸部がパナェウス特有の三角がとてもかっこよい種類です。     ちなみに、現在このこがねむしをガレージキットに起こしています。

近いうちに、また違う種類のものも紹介してゆきますのでお楽しみに!


















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簡単な事ですが、モデラ初心者(私も含めて<苦笑>)がやりがちなエンドミルの深さがどのくらいまで下げて良いのか分からなくて、深く設定しすぎ、掘っているものの角がとれたり、エンドミルを折ってしまうミスをなくす小技をちょこっと載せておきます。2d9ba22d.jpg
















画像をご覧になればお分かりのように、こんな感じにエンドミルをモデリングしてしまい、あてがって干渉している深さを探ってゆくかんじです。

メタセコの大きさの単位はmmですのでばっちり測ってモデリングすればなんてことはありません。
いままでの苦労は何だったのだろうと自分の不精さをのろいましたwww
sannkakugazou.JPG






















まぁこんな感じのを今回、3D-coatを使ってモデリングしてみました。    今度のワンフェスで販売予定です。

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今年も残すところ2ヶ月半ですかぁ~、早いものです。  更新のほうもだいぶご無沙汰してしまいました。
先日はじめてモデラのカバーをひらいて掃除をしました。
DSC00817.jpgDSC00818.jpg












モデラの座標位置XY軸が駄々狂いしてしまい、物を削ろう物ならものの2、30秒でミルがぽきぽきと折れてしまっていました。

おかしいと思ってローランドさんのほうに問い合わせて聴いたところ「カバーをあけて掃除をしてみれば」とのことだったので、さっそくやってみました。

MDX-15も3も20も基本的に同じ構造だと思うので15以外のユーザーさんも使えるのではと思います。

まず、向かって左側のカバーを固定している4本プラスねじをはずしてあける。  (このねじとてもはずしづらいです!)

次に下のほうについている鉄のプレートを6箇所、六角ねじでとめてあるのではずしてやる。DSC00819.jpg













上のような状態で中が見えるのでエアーダスターやエアブラシ、細い筆などを使って切子を取り除く。DSC00820.jpg























電源プラグ、ケーブルが干渉しないように縦横に倒して作業したほうが効率よいかもしれません。
VIEWボタンを押してテーブル位置を移動して可動部分の切子をきれいに取り除きます。
仕上げにグリスを塗るとよいと聞いたのですが、う~んテッシュを割り箸ではさんでグリスぬってぐりぐりとか?
もしくは、スプレーで・・・?  

切子がまとわりつかんのかなぁーとか思ったのでとりあえづ今回はやりませんでした。
メーカーの方に聞いたところ、掃除の頻度はデーターとっていないので分からんとのこと、出来れば切削
終えたたび毎回やったほうが良いとか。

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今回は説明なしにただ、ミヤマクワガタの完成写真をのせておきます。 参考にしてください。
 fgに投稿しています。票を入れえいただければうれしいです。http://www.fg-site.net/products/82888
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MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
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男性
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造形屋さん
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アウトドア 昆虫採集 お絵かき
自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。 

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※現在、可動昆虫の販売は諸事情ありましてワンダーフェスティバルのみとさせていただいております。 まことに勝手ながらその事に関するお問い合わせはご遠慮ください。※また、ブログ内の画像を無断で使用することはお断りいたします。
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