忍者ブログ
アナログ、デジタルの境目その先に…
[69]  [68]  [67]  [66]  [65]  [64]  [63]  [62]  [61]  [60]  [59
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マジョーラの塗料はとりわけ高価で、3000円前後してしまいちょっと、という人のために安くマジョーラができるという話題。     

画材のアクリル塗料のチューブ入りで玉虫色(マジョーラ)系がありました!    ターナーという会社から出ているアクリルガッシュ 「和」 色シリーズ 約500円!(安)で現在4種類あります。

赤/黄緑  黄緑/緑  青緑/青  青/紺  ですが、今回赤/黄緑 青緑/青 青/紺 の三つをためしてみました。 6eec0f09.jpeg



















写真のほう、少し実際よりビビットな感じですが。







DSC01177.jpg 青/紺は普通のパールと変わりなくいまいちですが、残りの2色は十分良い発色では。

グンゼのマジョーラやマジョッコと比べますと粒子も大きく、色の変化も劇的には変わりません。

でも、逆にこれくらいの緩やかな変化のほうが自然で、昆虫の構造色の発色にちかいのでは。











ちなみに、写真のものはアクリル絵の具の皮膜の弱さをカバーするためにウレタンクリアー(フィニッシャーズ)
を吹き付けてあります。  

少々高価ですがラッカー、アクリルと幅広く使えますし、光沢も好きな感じ。

何より皮膜が硬くて剥離しにくいのが使う理由です。  (ただ、強い衝撃を加えるとガラスのような性質なので割れて剥れます!)

他にも水性のトップコートとかありますが、光沢がビニールみたいで好きでないので使いません。
ラッカーのクリアはアクリルの上には乗らないので注意しましょう。






拍手[3回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール
HN:
MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
性別:
男性
職業:
造形屋さん
趣味:
アウトドア 昆虫採集 お絵かき
自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。 

お仕事など、お問い合わせお気軽に。 コメントフォームにご用件、連絡先等残してください。  (メルアド連絡先が管理人以外に知らされることはありません) 


※現在、可動昆虫の販売は諸事情ありましてワンダーフェスティバルのみとさせていただいております。 まことに勝手ながらその事に関するお問い合わせはご遠慮ください。※また、ブログ内の画像を無断で使用することはお断りいたします。
twitter
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 Dylan Tang]
[12/24 治虫]
[02/08 松村和晃]
[07/26 むしきち]
[12/09 戸井建一郎]
最新トラックバック
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]