忍者ブログ
アナログ、デジタルの境目その先に…
[31]  [30]  [29]  [28]  [23]  [22]  [17]  [16]  [1
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ようやく先月から続いていた倦怠感から、脱しつつあるようです。
仕事そっちのけで何をしていたかと言うと、プログレのCDを編集して、友人にあげるために曲をあれこれと聴きまくったり、キングクリムゾンのファーストアルバムのジャケットをフォトショで弄くったりしてオリジナルのプログレベスト版CDとか作っていました。 (どうでも良い事をすみません!)
まぁ本題に戻って3DCGで昆虫を作る際に、メタセコとZBrushとの連携でどのように使えば効率が良いのか、私なりに検証してみました。fc888837.jpeg14f35703.jpeg













左がZBrushでスフィア(半分選択状態《?》の球体状のオブジェクト)から適当に作ったもの。
最初からZBrushでモデリングするのはやったことがなく初めてだったのでこの程度しか出来ませんでしたが、人型やクリーチャーなどだったらけっこう良い所までもってゆく事が出来そうですが、昆虫やメカものだとちょっと厳しい感じです。
ここまでZBrushの作業時間は2時間ほどです。    右のメタセコを使ったものですと30分くらいでもって行けるので効率を考えるとメタセコの勝ちですね。
ただ、ZBrushもバージョンアップしてさらにいろいろと機能が追加されたようなのでこれからが楽しみです!
097af585.jpeg
























メタセコで作ったものをOBJファイルでZBrushにインポートした物に2時間ほどかけてスカルプトしたものが
上です。           鋏の部分をあまりメタセコで作りこまずZBrushにもって行った為に、思うように形が決まらずストレスを感じましたが、ZBrushでできることの得意、不得意がわかってきてとても 勉強になりました。


拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
プロフィール
HN:
MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
性別:
男性
職業:
造形屋さん
趣味:
アウトドア 昆虫採集 お絵かき
自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。 

お仕事など、お問い合わせお気軽に。 コメントフォームにご用件、連絡先等残してください。  (メルアド連絡先が管理人以外に知らされることはありません) 


※現在、可動昆虫の販売は諸事情ありましてワンダーフェスティバルのみとさせていただいております。 まことに勝手ながらその事に関するお問い合わせはご遠慮ください。※また、ブログ内の画像を無断で使用することはお断りいたします。
twitter
ブログ内検索
最新コメント
[10/26 Dylan Tang]
[12/24 治虫]
[02/08 松村和晃]
[07/26 むしきち]
[12/09 戸井建一郎]
最新トラックバック
バーコード
カウンター
忍者ブログ [PR]