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アナログ、デジタルの境目その先に…
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ようやく先月から続いていた倦怠感から、脱しつつあるようです。
仕事そっちのけで何をしていたかと言うと、プログレのCDを編集して、友人にあげるために曲をあれこれと聴きまくったり、キングクリムゾンのファーストアルバムのジャケットをフォトショで弄くったりしてオリジナルのプログレベスト版CDとか作っていました。 (どうでも良い事をすみません!)
まぁ本題に戻って3DCGで昆虫を作る際に、メタセコとZBrushとの連携でどのように使えば効率が良いのか、私なりに検証してみました。fc888837.jpeg14f35703.jpeg













左がZBrushでスフィア(半分選択状態《?》の球体状のオブジェクト)から適当に作ったもの。
最初からZBrushでモデリングするのはやったことがなく初めてだったのでこの程度しか出来ませんでしたが、人型やクリーチャーなどだったらけっこう良い所までもってゆく事が出来そうですが、昆虫やメカものだとちょっと厳しい感じです。
ここまでZBrushの作業時間は2時間ほどです。    右のメタセコを使ったものですと30分くらいでもって行けるので効率を考えるとメタセコの勝ちですね。
ただ、ZBrushもバージョンアップしてさらにいろいろと機能が追加されたようなのでこれからが楽しみです!
097af585.jpeg
























メタセコで作ったものをOBJファイルでZBrushにインポートした物に2時間ほどかけてスカルプトしたものが
上です。           鋏の部分をあまりメタセコで作りこまずZBrushにもって行った為に、思うように形が決まらずストレスを感じましたが、ZBrushでできることの得意、不得意がわかってきてとても 勉強になりました。


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MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
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造形屋さん
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自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。 

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