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アナログ、デジタルの境目その先に…
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かなり久々の更新です。

ミヤマクワガタの切削をまだやっておりました。   今回はクワガタの頭部のパーツ分割のやりかたをざっとですが私のおぼえがき程度に紹介します。

前回少し触れた3Dcoatを使ってのブーリアンもとてもパーツどうしのすり合わせに便利なので少々使います。

まず、メタセコで作った頭部をオブジェクト⇒曲面、ミラーのフリーズを使って面を細かく分割して、メタセコ上で視点をF1で真横視点、ortho表示して、輪投げ選択とうで形状に合わせて選択、 直線で選択しても良いのですが、後から、キャストに起こして組み立てる際、合わせ目が直線よりも形状にあわせた曲線のほうが自然でめだちにくいので曲線で分割する事にします。

曲線で選択したものを新規オブジェクトにして別にしてやります。  このままだとパーツを切断した所が穴になってしまっているので この穴をふさぎます。

方法は選択部処理 ⇒ Outline Select ⇒ 選択部処理 ⇒ 穴を閉じる、と言う流れで上下ニ面をこの方法で処理します。

その後ZBrushとうで細かい箇所に手を入れてから3Dcoatにもっていってブーリアン処理をしてパーツ同士のすりあわせをしてやります。
aae2617a.jpeg
























すり合わせをした状態のものが上の図になりますが、ちょうどすり合わせしてへこんだ箇所を撮ったものを撮り忘れてしまっていたためあまり参考にはなりませんが、まあこのような感じです。

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