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アナログ、デジタルの境目その先に…
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髑髏の騎士の組み立ても終盤、肩のとこの組み立て方です。

38e77f52.jpegbc5a5726.jpeg









肩当の装甲の取り付け位置です。  首の斜め後ろに背面のパーツが収まるように隙間を空けてやります。    

この際、そのままですとまだパーツ同士が干渉しますので、肩のパーツにやかんなどでお湯をかけて軟化させて2mmほど首との付け根を押し広げてください。  暖めたりないと割れます!(やけどに注意して)






ff1031f5.jpeg41c0e2ff.jpeg











肩の装甲と胴をつなぐリボジョイント(6mm)の取り付け位置はこんな感じです。      リボジョイントは胴体のほうに固定してください。

背中の装甲のとんがりは少々抜けが悪かったので、肩かひざのパーツの余ったので修正するといいかと思います。






DSC02948.jpg



















上半身組んでこんな感じです。   これにマントに貼り付けるように肩甲骨のパーツをつけます。





ライトベージュのこの成型色を生かして、ウォッシングで茶系の色を入れる感じの塗装も10巻の表紙のイメージみたいでありかもしれませんね。   僕の場合は金色からどうしても離れられないけど(笑)














 

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髑髏の騎士の作り方その3回目です。



51c616f6.jpeg




















こんな感じで脚の関節の基部のパーツを組んでください。

ポリキャップとアルミパイプはキットの中に入っていますのでそれを使ってください。





55d009e9.jpegcf52988d.jpeg









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腰と装甲のパーツはそれぞれ左右各2箇所筒2mmのバネで接いでゆきます。
WAVEの物や寿屋のものそれぞれお好みで。





45df217e.jpeg




















少しポリキャップをはめ込むあながいびつになっていますので、リューターなどで削って慣らしてください。     最近ではリューターも1000円代からダイソーなどでも売っているようですが、1万円台のリューターでもそこそこ使えそうな良い物も出ています。

右ひざのダブルジョイントを埋めるほぞ穴が少々深すぎているようです。  ひざを曲げると抜けますのでエポパテなどで適宜調整してみてください。
本体の重みでダブルジョイントがそのままだと耐え切れないようですので輪ゴムを巻きつけますとかなり耐久性があがります。


先日告知しました抜けの良くないパーツの代替部品の準備ができましたので、購入された方はパッケージに記載してありますメルアドまで住所、氏名をお知らせいただければお送りします。  

よろしくお願いします。


次回上半身のつくりかたです。








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先週に引き続き髑髏の騎士の解説です。
2443e84b.jpeg



























突起のランナーパーツがどの部分に使われるかの詳細図です。

棒に付いた状態一列にして磨いてゆくと持ちやすくて作業しやすいかと思います。


2ada0a45.jpeg7fac0a00.jpeg

















こんな感じで、突起のパーツを丁寧に切り離して使用してください。

今回地味目な作業でしたが、次回は肩と腰の装甲のバネやリボ球でついで組んで行くのを解説したいと思います。  (のちほどまとめてPDFで紙に落とせるようにします。)







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ワンフェスから2週間、遅れて提出したフェムトの完成品2点の提出も終わって、ようやく落ち着いてきたところです。

少々お待たせしましたが髑髏の騎士の製作説明を3回くらいに分けてやってゆこうと思います。
doku_soukannzu01.jpg






















まずはパーツがあるかどうかを確認してください (ないものに関してはパッケージに記載してあるメルアドまでお知らせください)

ぱっと見修正できないようなひどい気泡は余りありませんでしたが、ひどい物は交換しますので現品をお送りください。  また図にも書きましたが、型ずれがひどく製作する上で手のかかりそうなパーツが4点ありましたので無償でお送りします。  住所、氏名、メルアドを記載の上お知らせください。  準備が整い次第お送りします。

各部の作り方は次回から紹介します。


doku_soukannzu02.jpg























集中すれば1~2週間、ゆっくりやっても1ヶ月もあれば組めると思います。

今回時間がなかったためにシリコン型のつくりが荒くなりバリ取り成型が少々厄介ですが、業者抜きでこのパーツ数ですととんでもない価格になってしまいますので、その差額が手間賃ということでご理解ください。

画像のより解像度の高い物をドロップボックスにアップしました。
DLして参考にしてください。

① http://db.tt/dExWtjVg

② http://db.tt/ma0F23T1



製作記じかいにつづく
















 

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時間をあけてしまいまして気がつけば今年の大晦日になっていました。

何もしていなかったわけではなく作るペースは遅かった物のやっていましたよ!
髑髏の騎士の製作が一応きりのいいところまでいったのでこのタイミングで。





DSC02896.jpg



















後ろの方がなにかとちらかっていますが、スナップなのでこんなかんじで。

高さが20センチ弱、マントが重いためそのままでは自立しないもよう、1/100のモーターヘットのガレキなみに重いです、しかし全身可動という。
(べるせるくなのにたとえが変ですがw)

いま、可動のギミックも終了して細かいところの修正をしてから磨いてシリコンの海にダイブさせる予定です。









DSC02895.jpg



















ほとんどのパーツをMDX-40でWAX反転型、水色のところが一番古くて、材質変えてベージュのやつにしたけど、同じように見えてもキャストとエポキシだったり。   サフ吹きで隠れる前だから素材の違い出ててこれはこれでおもしろいかと。

このトゲトゲ、本体に受けを掘り込んで固定するのだけれども、60個くらいやったら疲れたわ~

一体で抜けなさそうなので一本一本仕上げていかなくちゃいけない模様...











DSC02894.jpg   



















あと右手の剣と手はデジモデさんのナノキュア、入り組んだところはこっちにはかなわないけれど、表面の滑らかさは40の勝ち。  それぞれいいとこあるから使いよう。






次回のワンフェスでの配布予定!   同時にグリフィスのフェムトも作っているけれど、これはマントがもっとたいへんなことに!   薄物ってばかみたいにシリコン使うから、両方で今ある分25kgで足りるかどうか...     怖ろしいw











 

 

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