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アナログ、デジタルの境目その先に…
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次回のワンフェスに展示のみで持ってゆく予定のグルンベルドが形になりましたのでアップしておきます。


DSC02495.jpg全身はこんな感じ、ちょい劇中のものより頭小さめですかね、いつもどおり(笑)




























49ce4f33.jpeg



















高さが台もあわせて210mmと自分作ったものの中ではかなり大きめです。

胸の厚みが60mm以上あるので胸だけでモデラで彫るので2日近くかかりました。
頭部のパーツは顔や顎など、9パーツでできていてこちらもモデラで彫っています。





DSC02490.jpgDSC02491.jpg
















台とマントは切削してもよかったのですが、スカルピーで作った方が楽だったのでそのように、銀紙を芯にして焼き上げたものを磨いて完成。

スカルピーこねるのもデジタルばっかりやってる分には楽しいですよ~






283025cc.jpeg



















1/100のKOGと比べるとこの位...  てっ違った






DSC02492.jpg



















こっちでした!(笑)  ちょっとグルンのほう大きさ小さいかも、4,5メートルある巨人ですもんね~









DSC02476.jpg



















頭を削りだした状態がこんな感じ。   3D-coatで分割しています。








366039de.jpeg


























3D-coatではこんな感じ、台とか違いますが、彫っていたら丸一日じゃできない感じだったので今回は違うアプローチで。







DSC02484.jpg




































こんな感じで、fgの方にもアップしましたので覗いてみていただけるとうれしいです。(票入れていただければ尚 ... )  http://www.fg-site.net/archives/228891


ガッツの方も以前のものはfgのリニューアルでリンクが消えてしまったので新しく取り直したものをまたアップしました。  http://www.fg-site.net/archives/228129

赤系のスミイレでいい感じにできたかと思っています。




























 

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最近、モデラで流行の反転型についてちょこっと。

今回はWF用のベルセルク、グルンベルドの肩のとげとげを製作、なんせ12本だから手で作るのはちょっと面倒だったのでモデラの反転型で。

基本左右対称にした方が簡単です。
kiba_kataw.JPG























こんな感じで、ダボ穴は本当だったら円柱みたいな曲面が理想ですが、モデリングのしやすさで四角錘にしてあります。   数も多い方がよいかもしれません。

これをモデラで削って、材質はワックスだろうがケミカルウッド、キャストと何でもいい感じ。   (ワックスだと削るの楽だし、再利用できるので人気名用です。)



DSC02506.jpg






















でもって削ったものをシリコンゴムで型取り、複製したものが真ん中。

ミスショットのものだったので末端に気泡が入ってるやっですが、ちゃんとできますね。



DSC02487.jpgこんな感じでとげとげ12本はやしました。


手でやってこのくらいカッチリやるのは至難の業!

モデラさま様、足を向けて眠れませんwww

































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いつも当ブログをごらんいただきありがとうございます。

突然ではありますが来月、12年4/1より通信販売の昆虫のキットの方を若干値上げしたいと思います。

オオクワガタ及びミヤマクワガタ各種 (現在)¥5,000 >(改)¥6,500
新たに塗装の手間などが大幅に軽減される黒い成型色のもの¥7,000
も新たに加わります。

アメチヌスニジ (現在)¥3,500 >(改)¥4,500

その他ニジダイコク (現在)¥3,500 >(改)¥4,000

このように価格変更になります。  なお、3/31日までは今までどおりの価格ですので
この機会にどうぞ。

※クワガタの黒いほうは4/1よりの販売になります。

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しばらく間が空きましたが、ガッツの塗装がひと段落しましたのでようやく、という感じです。



DSC02388.jpg


















素体はダークグレーの方で、フィックスプライマーというモデルガンの塗装などに使う少しお高めの下地剤で黒い下地を作りました。(ベース台のほうは同じもののクリアを使っています。)

最近ではよいサフも安価で売られているので、  ( 一昔前はソフト99のプラサ
フ位しかなかったのですが、ガイアの瓶入りとかもちろん缶のやつも、食いつきもかなりよい感じです。 )







DSC02286.jpgマントはほぼサフそのままの色、本体はその上にガンメタル、それに銀とフラットベースを調色したもので、凹凸を強調して下地を作り、ガイアの原色シアン:5原色パープル:3 Mrの古い方のクリアレッド:2を混色して藍色をつくり全体的に、たまにこの3色をそのまま吹いたりということを何層かやっています。

ベース台の方は、サフレスでキャストの黄土色を活かす感じに、木目のところは、マルーンの地にクリアレッドとクリアパープル、少々クリアイエロー、原色パープルを何層か重ねてできている感じです。




地面は、エナメルのつや消しでちまちまやる感じで、濃緑でウオッシングも途中かましています。








DSC02402.jpgDSC02334.jpg












目のところにエナメルのフラットホワイトで描き、甲冑にフラッドブラウン+フレッシュ少々で埃のスミ入れとかやっています。

figumaとパーツの互換性があるので、右のように素顔バージョンも再現できますね。











1290af72.jpeg



















剣のほうは、Mrのスーパーチタンで、柄のほうはガルグレーに茶系でウオッシングという具合です。

今回、通してやった感じエアブラシだと少々きめが細かいというか、原作の絵の質感とはだいぶ離れてしまったようです。

黒い地を作ってエナメルを筆でちまちまやったほうがより三浦先生の絵の感じに近いのでは、とか思いました。   時間あったら、また別のアプローチで作り直そうかと思います。




fgの方にもアップしていますのでよかったら覗いてみてください。 
http://www.fg-site.net/products/167835







あと、組み立て時に脚と腕の左右が少々わかりにくいようですので、解説図をおば。
24a64fd1.jpeg02d57dab.jpeg
















こんな感じで、参考にしてみてください。














 

 

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今回はデーラー参加だったので隅々とまでは行かなかった物の一部興味を
引かれた物だけ( デーラー名とかなしですが《汗》)




DSC02197.jpgDSC02198.jpg









twitter仲間のむーすけさんのブース。  ピンドラのティディーとギュゲス、買わせて頂きました!    作るのが超楽しみです。

アップルシードのブリィとデュナン、塗装見本がすばらしい出来でした!  感激
( 象牙色塗装のものは撮った物の色付き忘れてしまいましたorz )






DSC02200.jpgWorld War Robot、略してWWRというシリーズのキャラクター。

塗装とかすごく良く出来ていますね。
お高いようですが(苦笑)

ところで、だいぶ前からカメラのレンズが曇っていたようでして、ピンボケ
で済みません。














DSC02201.jpgDSC02203.jpg









にしても、汚しすぎの気も...    マシンネンくらいの汚し具合になれているせいかな?




DSC02205.jpgいい感じのおじ様たちがわいわい言いながらやっていたブース。

エッチングパーツでしょうかね、密度というか精巧な手仕事にやられました!










DSC02209.jpg


















僕も作った事のある、三葉虫のとげとげのやつ。  彩色も目を引いていい感じ。







DSC02212.jpg


















カンブリア宮殿のオープニングに出てくる、怪獣みたいな名前のやつ(名前でてこない)







DSC02215.jpg某クスのレッドミラージュ。

ここまでやられると言葉も出ません。

でも、いじれるところとかあんましないし、塗装以外楽しめないし、(単にモデラーの愚痴《苦笑》)
まぁ、MHの構造とか知りたいです!とか言う人にはこれ以上いい
ものは無いの...
かな!?
















DSC02213.jpgむかーしフレームユニット、
いまはインパナル何かという名前になった背中
に背負う火炎放射器。

内部構造もしっかり!!

でも1/100はでかいなぁ~

おき場所が (苦笑)



















DSC02217.jpg


















タイバニに扮した方々が...  天気もいいし、しかしでかかったなぁ~ 190くらいあった!?







DSC02219.jpgつや気シリアル系って最近いいなぁ~と


いろいろ、人の見るのも勉強になりますね。










DSC02221.jpgなんとも素敵!!

最近は、塗装作業とか溶剤使いまくりなので、暇あると
モノタロウとかでマスク
見てますけどね。









DSC02223.jpgつや消し美少女、元ねたとか知りませんが、世界観感じられていいですね。


つや消し~(笑)




























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MUSHIBUCHI (渋谷 明弘)
性別:
男性
職業:
造形屋さん
趣味:
アウトドア 昆虫採集 お絵かき
自己紹介:
昆虫、メカ、クリーチャーなどの模型をCG(ZBrush 3D-coat Rhinoceros )などを主に使って制作しています。 

お仕事など、お問い合わせお気軽に。 コメントフォームにご用件、連絡先等残してください。  (メルアド連絡先が管理人以外に知らされることはありません) 


※現在、可動昆虫の販売は諸事情ありましてワンダーフェスティバルのみとさせていただいております。 まことに勝手ながらその事に関するお問い合わせはご遠慮ください。※また、ブログ内の画像を無断で使用することはお断りいたします。
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